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新たなる病気

去年、膀胱炎になった時に犬の健診を受けて発覚したサクラの心臓の病気
以後、半年に1回、心臓の検査を受けるようにってことでちょうど運悪く台風の大荒れの日行って来ました。
IMG_8882.jpg
敢えてその日に行ったわけでなく、、、予約をした日がたまたま台風だったんだけどね・・・


検査は1日預かり。
朝、風も雨もえらいことになっている中、サクラを預けに獣医さんへ。
帰ったらビショビショになってしまった。

サクラのいない家に二人で帰ってきて何だか家が広くも感じて、寂しい気持ちになった。
サクラのいない生活ってこんなんだったっけ?
いつも帰ってくると満面の笑みと『ウォンウォン』と喜びの雄叫びで迎えてくれるサクラ。
改めて我が家のムードメーカーなんだなって感じた。
IMG_5610.jpg

夕方獣医さんから検査が終わったとの電話があって、迎えに行くことに。
今回の検査でわかったこと。
心臓の状態は安定している。
ただ、それ以上に深刻なのが気管が狭くなってるってこと。
これは初耳だった。
気管虚脱という病気。
『よく咳をしませんか?』と聞かれて、言われてみればよくブヒブヒしてるわ。
ってことで、咳の理由も気管虚脱が原因ってこと。
気をつけてないと歳をとることで、どんどん狭くなっていくので、咳がひどくなったり、呼吸ができなくなってしまうこともあるとのこと。
残念ながらこの病気は治せないってこと。
進行しない為にも予防をしてくださいということで、

太らせない。
ハァハァいったらお散歩中止。
暑いところで生活させない。

これからの暑い時期、節電しないとってことだけど、暑かったら冷房をつけてあげないいけない。
幸い暑さには強いので、去年の夏も締め切りでも大丈夫だったからよっぽどいいかと思うけど。

そんなに走るほうではないけど、自由に走り回れないって可哀相だな。って。
IMG_5619.jpg
(by粘るサクラ)
話を聞いてるうちに、ウルっときてしまった。
まだまだサクラ自身苦痛を感じてる体調ではないのが幸いだけど。
いろんなことをまたこれで我慢させないといけないと思うと何だか切なくなる。
でも、先生に話したら、犬は飼い主次第ですから。
飼い主がうまく誘導すれば犬はそれに従います。とのこと。
tanamiがサクラの立場であれば、『苦痛なく生活したい。』って思うし、多分サクラもそう思っているわけだからそのためには、言われたことを守るしかない。
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| [ワンコ]サクラ | 22:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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